腰痛があるのが当たり前になっていませんか?
少し休めば治るし、大丈夫。
と思って長年お悩みではないでしょうか。
この記事を読んで、
鍼施術、試してみようかな。
と、思っていただけると幸いです。
腰痛に対して行う鍼施術について、具体的に書きました。
鍼への不安感、不信感を払拭できるかと思います!
ぜひ、最後までお読みください。
その腰痛の原因、わかりますか?
痛くなったきっかけは何でしょう。
いつ頃から痛いか、覚えていますか?
ぎっくり腰なら、
「あ~あの時だ」
となると思います。
しかし、昔からの慢性的な腰痛ですと、
きっかけも、いつからなのかもわからない、
曖昧ではありませんか。
そういう場合は特に、痛い場所は腰でも
本当に悪い所は他の場所にある可能性が高いです。
当店では、カウンセリングの際に腰だけでなく、
股関節や膝、足首の硬さや、首や肩のコリや動きも確認します。
ご自身ではいつもと同じ感覚でも、
実は上手に動かせていないことがよくあります。
どこかの関節が怠けると、
違うどこかの関節がその分頑張ります。
それが連鎖して、負担が大きくなった場所に
痛みが現れます。
つまり慢性的な腰痛は、原因がどこであれ
最終的に腰への負担が大きくなっているということです。
知らぬ間に腰が頑張りすぎている皆さん、
この記事を見たことをきっかけに
腰を労わってあげませんか?
整体を受けたいけど、
うつ伏せになるのが辛い。
押されるとあまりにも痛くて耐えられない。
そんな方に、朗報です。
鍼は、無理な体勢や痛みの出る体勢をせずに施術を受けられます。
腰痛に対する施術手段
前振りが少々長くなりましたが、
鍼は、腰痛に対してどんな施術手段があるのか。
今回は、大きく分けて3つお伝えします。
施術① 筋肉に対してのアプローチ
鍼は、皮膚や脂肪を介さず、筋肉に直接アプローチができます。
腰はもちろん、全身の筋肉の硬さを確認して
コリにアプローチします。
筋肉の硬さが原因の場合、一瞬で筋肉がゆるみ、腰痛が軽くなります。
施術② 運動鍼
鍼を打ったまま動いてもらう、運動鍼というものがあります。
これは、痛みやつまりで動かなくなってしまった腰に対して効果があります。
手の甲やふくらはぎのツボに鍼を打ったまま
腰を反る、曲げるを数回繰り返します。
痛いというより動きが悪い方は即効性があります。
施術③ ツボにアプローチ
委中(膝裏)
押すだけでも効果はありますが、
弱い力で押しても強く痛みが出やすい場所でもあります。
マッサージなどで押される痛みが苦手という方は、鍼でアプローチしてみませんか?
腰痛に対する特効ツボは委中だけではありませんが、
故事に「腰背は委中に求む」とあるほど、
委中の信頼度は高いです。
腰痛に加えて階段の昇り降りが辛い、
膝の曲げ伸ばしで痛みが出るという方に抜群の効果があります。
以上の施術①~③を、
お客様の体質と症状にあわせて施術していきます。
症状によっては全て必要の場合もありますし、
それぞれの施術内容の中でも刺激のレベルを変えていきます。
体質や症状によって、必要な施術回数が異なります。
お悩みの方、杉並区にあるカラダ改革浜田山鍼灸院に是非ご相談ください。
参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/50/3/50_3_429/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/56/2/56_2_140/_pdf/-char/ja