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症状改善

肩こりの施術(鍼灸編)

2021.5.10

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この記事を書いた人

鍼灸師 渡邉 拓馬
鍼灸師 渡邉 拓馬

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鍼灸師

渡邉 拓馬

自身も脚の大きな手術を経験し、その際リハビリで鍼灸治療に出会う。カラダの痛みを取り除き人を喜ばせる仕事したいと思い鍼灸師免許を取得。同じ悩みを持つ方の症状の改善させることや美容に関する知識、技術の研鑽に努めている。

ご覧いただきありがとうございます。

杉並区にあるカラダ改革×浜田山鍼灸院の渡邉です。

今回は、「肩こりに対する鍼施術について」説明をしていきます。

肩こりの原因やご自身で出来る予防方法は「肩こりの原因と予防」の記事に書いてあります。
是非読んでみてください。

肩こりの鍼施術について

当店は、原因や症状によって鍼を打つ場所や深さなどを変えて施術を行います。

 

パソコン作業や、日頃の姿勢不良などによって首肩周りの筋肉が硬くなってしまっていませんか?

 

姿勢不良からくる肩こりの場合、浅い層の筋肉はもちろん、

深い層の筋肉もこり固まってしまいます。

すると、その筋肉が血管や神経を圧迫してしまい、痛みや違和感が現れます。

これが俗にいう「肩こり」です。

こり固まった筋肉をほぐしてあげると、肩こりは緩和されます。

しかし、浅い層の筋肉はご自身で揉んでほぐれる人もいますが、深い層の筋肉のみをほぐすためには浅い層の筋肉を避けながら揉む必要があります。

そんな時に鍼を用います。

鍼は深さや角度を自由に調節することができるので、

こり固まってしまった深い層の筋肉にしっかりとアプローチをすることができます。

 

筋肉のこり以外にも、血液循環の悪化が原因で肩がこってしまう方もいます。

長時間同じ姿勢でいると筋肉が衰え、血液循環が悪くなります。

血液循環が悪くなった結果、表面は冷たく、血色も悪くなり、肩が重だるいなどの症状が現れます。

この様な症状に対しては、血液循環が悪くなっている筋肉に対して電気鍼を行います。

電気鍼で強制的に筋肉を動かすと、血液は体全体に運ばれます。

血液循環が良くなることで痛みの物質が運びだされ、痛みの緩和が起きます。

しかし、肩こりをほぐすだけでは根本的な改善となりません。

当店では日常生活の姿勢をしっかりと改善できるようなサポートも同時に行います。

 

鍼施術、セルフケア共にお客様一人一人に合わせたメニュー作りをしています。

様々な方法を試してきたけれどなかなか改善しない方、一人ではどうすればいいのかわからない方、

是非一度当店にお越しください。
 
参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/60/5/60_5_829/_pdf/-char/ja
     https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsop/40/2/40_101/_pdf/-char/ja

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※鍼施術をご希望の方は別途料金をいただきます。
※鍼施術ご希望の方はご予約の際にお伝え下さい。WEB予約の場合は鍼施術込みをお選び下さい。
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