コラムページキービジュアル コラムページキービジュアル

鍼灸

肩こりの電気鍼施術

2021.3.23

Twitterでシェア Facebookでシェア Lineでシェア

この記事を書いた人

鍼灸師 渡邉 拓馬
鍼灸師 渡邉 拓馬

この記事を書いた人

鍼灸師

渡邉 拓馬

自身も脚の大きな手術を経験し、その際リハビリで鍼灸治療に出会う。カラダの痛みを取り除き人を喜ばせる仕事したいと思い鍼灸師免許を取得。同じ悩みを持つ方の症状の改善させることや美容に関する知識、技術の研鑽に努めている。

皆さんこんにちは!!

杉並区にあるカラダ改革×浜田山鍼灸院渡邉です。

本日は肩こりにお悩みの方に当店がどんな鍼施術をしているのか紹介していきます。

肩こりの原因

皆さんは肩こりの原因を知っていますか?

肩こりの原因は沢山ありますがその中でも近年増えているのは、姿勢不良からくる肩こりだと言われています。

特に、昨年からのコロナウイルスの影響により、慣れない環境でのデスクワークが増えました。

その為、椅子の高さが合わなかったりパソコンの位置が合わなかったりと、普段より体を上手に使いこなすことができなかった人がほとんどだと思います。

そうすることで、姿勢が崩れて体に余計な負担をかけてしまいます。

 

姿勢不良だけでなく、重い荷物を肩にかけたり、冬場は厚着をしたり重いコートを羽織るなど首肩に沢山の負担がかかります。

このように直接肩に負担をかけ続けていると、それに耐えようとして筋肉が頑張りすぎてしまい、肩こりに繋がります。

ご自身でできること・・・

肩こりになってしまった場合ご自身でできることは、お風呂で患部を温めるもしくは、肩をご自身でマッサージやストレッチをするなどがあります。

最近だと、EMSという筋肉に電気を流せる健康グッズも手軽に購入できます。

すでにご自宅にある方も少なくないと思います。

当店が行っている施術方法

当店では根本的な原因をアプローチしていくのはもちろん、筋肉がこり固まっている場所もしっかりと改善していきます。

例えば、こり固まってしまった筋肉をストレッチし、運動不足の方には運動指導などします。

鍼施術では鍼のみでこり固まっている場所に刺激することはもちろん、瞬時に緩めたい場合は、刺入した鍼に電極をつなげ電気を流す施術も行います。

電気を流すことで筋肉を緩ませることができ、これは血液循環や筋緊張の緩和につながります。

一般に売られているEMSの機械と違って、本当にほぐさなければいけない筋肉を判断して、直接アプローチができます。

肩こりの種類によっては緩ませるより、鍛えることで楽になるものもあり、

この場合は、緩めてしまうと逆効果になってしまいます。

色々試したのに改善しない!という方はこの可能性もあります。

注意事項が1つあります。

体にペースメーカーを入れている方に電気鍼を行うことはできません。

電気を流すことで規則正しく動いていた心臓のリズムを崩してしまう為です。

 

お一人で悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

 

参考文献:林健太郎, et al. “頸・肩上部の肩こりに対する低周波鍼通電療法の効果-治療頻度を考慮した検討.” 日本東洋医学系物理療法学会誌 41.2 (2016): 73-79.

Twitterでシェア Facebookでシェア Lineでシェア

関連記事

眠りが浅い原因と自律神経の関係

緊張による頭痛を鍼灸施術で根本改善!原因と効果を知ろう

鍼の効果はご存知でしょうか?

新しい施術がカラダ整体に
プラスされました。

・カイロプラクティック
カラダ整体では主に筋肉にアプローチをするのに対して、カイロプラクティックでは歪みのある骨格に直接アプローチして痛みや動かしやすさを整えていきます。当店ではカラダ整体と組み合わせることによって早期に歪みの改善が期待でき、姿勢が整うことで自律神経の調整にも効果的です。
・カッピング
カラダを押すのではなく「引く」ことが特徴的なアプローチ。背中またはお腹に置いたカップ内の空気を吸引することで皮膚が引き上げられて、そこで滞っていた血液や老廃物を表面近くに寄せてきて代謝しやすくします。慢性的な疲労に効果的な他、カラダの深部にまでアプローチできる施術法です。
・オイルフットケア
膝裏~アキレス腱付近までカッピングを施した後、オイルを使って流します。足のむくみや冷えが気になる方や足の疲れが取れない方に特に効果的な施術法です。施術中から流れが良くなるような感覚があり、立ち上がった時に足が軽く感じるというお声が多いです。

※鍼施術をご希望の方は別途料金をいただきます。
※鍼施術ご希望の方はご予約の際にお伝え下さい。WEB予約の場合は鍼施術込みをお選び下さい。
※定員オーバーの際はご容赦ください。
※ご興味のある方は空き状況をご確認いただくことをおすすめします。

最新記事一覧

カテゴリ一覧

アーカイブ