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慢性疲労

寒暖差疲労に要注意!

2022.3.16

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この記事を書いた人

原島 脩 テクニカルマネージャー / 柔道整復師
原島 脩 テクニカルマネージャー / 柔道整復師

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テクニカルマネージャー / 柔道整復師

原島 脩

野球部のトレーナーとして活動後、治療家としての道を志す。数々の臨床現場に触れ、免許取得後、整形外科勤務時には骨折脱臼の整復など急性外傷の施術を多く経験し、その後接骨院や整骨院勤務など医学の知識と技術を生かせる臨床現場に従事。アスリート・ヨガインストラクターなど様々な職業の方の施術の経験をし、カラダ改革 店長を経て、若手育成に向けてのテクニック教育・指導をおこなう。

カラダ改革×浜田山鍼灸院の原島です。

当店のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

なんだか最近カラダの調子が良くない、疲れが取れにくいと感じていませんか?

それは「寒暖差疲労」が原因かもしれません。

冬から春、秋から冬の季節の変わり目で気温差が大きくなっていると起こります。

 

寒暖差疲労とは

私たち人間の体温は、寒い日も暖かい日もほぼ一定になるように自律神経で調節されています。

 

しかし、寒暖差が大きい環境にいると体温を調節するために余計なエネルギーが必要となりカラダが疲れやすくなります。

 

実際にどのくらい温度差があると疲れてしまうのか?

 

それは朝晩の気温差、前日との気温差、室内外の温度差が7℃以上になると疲労が出やすいといわれております。

 

季節の変わり目で朝晩の気温差が大きい時期や、冷暖房を使用している室内と外の温度差が大きい真冬や真夏にも、気づかぬうちに溜まってしまう疲労です。

主な症状

疲労感やアレルギー症状の悪化、不眠が多く上げられます。

その他では、頭痛・めまい・肩こり・腰痛・下痢や便秘・冷え・むくみ・食欲不振・イライラしやすい・不安感といった様々な症状の引き金になっています。

 

季節の変わり目には調子を崩しがちだという方は、この寒暖差疲労が原因かもしれません。

対策

寒暖差疲労を溜め込まないようにするにはどのように過ごせばいいか。

一番大切なポイントは「カラダを温めること」です。

 

ご家庭で簡単に出来ることでは

 

・入浴

湯船に浸かり、しっかりと温まりましょう。

 

・運動

筋肉を動かして血液の循環をよくしましょう。

 

・深呼吸

ゆっくり深い呼吸を意識しましょう。それだけでも自律神経を整えるのに有効です。

 

このようなことが挙げられます。

疲れ切っていて自分で何かをすることが難しいという方は、整体を受けるということも選択肢の一つです。

筋肉の硬さやカラダ全体のバランスを整えることは、血液の循環の改善・自律神経の調整・疲労感の改善に有効です。

 

 

最近、不快に感じている症状には、寒暖差疲労が大きく影響しているかもしれません。

大丈夫だろうとそのままにせず、深呼吸だけでも今からぜひ試してみてください!

 

 

カラダ改革にお越しの方でも、寒暖差疲労でお悩みの方が増えてきております。

お困りでしたらいつでもお気軽にご相談ください。

 

参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/23/54/23_563/_pdf

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・オイルフットケア
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※鍼施術をご希望の方は別途料金をいただきます。
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