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症状改善

頭痛の施術(鍼灸編)

2021.5.17

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この記事を書いた人

鍼灸師 渡邉 拓馬
鍼灸師 渡邉 拓馬

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鍼灸師

渡邉 拓馬

自身も脚の大きな手術を経験し、その際リハビリで鍼灸治療に出会う。カラダの痛みを取り除き人を喜ばせる仕事したいと思い鍼灸師免許を取得。同じ悩みを持つ方の症状の改善させることや美容に関する知識、技術の研鑽に努めている。

皆さんこんにちは、

杉並区にあるカラダ改革×浜田山鍼灸院の渡邉です。

本日は頭痛に対して当店がどんな鍼施術を行っているのかをお話します。

 

頭痛の原因は「頭痛の原因と予防」の記事に詳しく書きましたので是非そちらの記事も一緒に読んでいただけると幸いです。

頭痛に対する鍼施術

頭痛にはたくさんの種類があり原因も様々です。

当店は頭痛の原因によって鍼を打つ箇所を決めています。

 

緊張性頭痛

頭が締め付けられるような痛みが特徴の頭痛に対し、どのような鍼施術を行っていくかお話していきます。

 

頭を締め付けられるような頭痛は緊張性頭痛と言われています。

 

痛みを感じる原因は筋肉がギュッとなることで血液循環不良を起こすことだと言われています。

 

緊張性頭痛のお客様に対しては、

鍼の特徴を生かした施術を行います。

鍼には筋肉を緩ませ血液を集める特徴があります。

その特徴を生かしギュッとした筋肉に鍼を打ち

筋肉を緩め血液循環不良をスムーズにすることで痛みを緩和することができます。

 

また、お客様のお身体の状態に合わせ

東洋医学の鍼施術に西洋医学の電気施術を合わせた改善法も行います。

この施術方法は「電気鍼頭痛」の記事で説明が記載されています。

 

偏頭痛

頭がズキズキとした拍動するような痛みが特徴の頭痛に対しどのような鍼施術を行っているかお話していきます。

 

拍動するような頭痛は偏頭痛と言われています。

 

偏頭痛の原因はまだはっきりとされていませんが

血液が頭の方に集まることによって血管が拡張し痛みが出ると考えられています。

 

さらに、偏頭痛は男性に比べ女性に多い症状です。

女性ホルモンと関係が強く、月経周期の特に生理が終わった後に偏頭痛が起こることが多いと言われています。

 

このような症状でお悩みになっている方に行っている鍼施術は

痛みのある箇所に鍼を刺すのではなく、頭から遠い場所に鍼を刺します。

そうすることで頭の方に集まった血液を散らし、血管が拡張しないようにして痛みを和らげていきます。

最後に

自分一人ではどうしたらいいのかわからない、マッサージを受けても結局また痛くなってしまうという方、あきらめる前に是非一度、杉並区にあるカラダ改革×浜田山鍼灸院へご相談ください。
 
参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1955/25/1/25_1_27/_pdf/-char/ja
     https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/64/1/64_18/_pdf/-char/ja

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※鍼施術をご希望の方は別途料金をいただきます。
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